最終更新日:2026年08月09日

自動車の整備・鈑金・販売のお仕事に関連する情報サイト、検索等の便利サイトのリンク集です。
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整備関連
検索サイト(1)税金関連
- 次回自動車重量税額照会サービス(登録車)- 国土交通省
登録車(普通車・小型車)の次回継続検査でかかる自動車重量税額を、車台番号などから照会できる国土交通省のサービスです。 - 次回自動車重量税額照会サービス(軽自動車)- 軽自動車検査協会
軽自動車の次回検査でかかる重量税額を照会できる、軽自動車検査協会のサービスです。 - 自賠責保険基準料率表 – 損害保険料率算出機構
自賠責保険の基準料率表。車種と保険期間ごとの保険料を確認できます。継続検査時の見積り作成に。
検索サイト(2)リコール関連
- 車両リコール状況確認 – 日本自動車整備振興会連合会
整備事業者向けのサービス。メーカーを横断して、車両ごとのリコール実施状況をまとめて確認できます。 - 自動車のリコール・不具合情報 – 国土交通省
届出されたリコール・不具合情報を検索できる国土交通省のポータル。不具合情報の届出もこちらから行えます。
自動車メーカーのリコール検索ページ(国産車メーカー)
- いすゞ
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。 - スバル
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。 - ダイハツ
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。 - トヨタ、レクサス、NUMMI
- スズキ
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。 - ニッサン、ニッサンMT
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。 - ホンダ
ホンダオブアメリカ
ホンダカナダ
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。
自動車メーカーのリコール検索ページ(輸入車メーカー)
- アウディ
車台番号を入力して、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両かどうかを確認できます。 - アルピナ
アルピナ車のリコール等情報。輸入元のニコル・オートモビルズが案内しています。 - クライスラー、ダッジ
クライスラー・ダッジなどFCAグループ各車のリコール関連情報を検索できます。 - シトロエン
車台番号(VIN)を入力して、シトロエン車がリコールの対象かどうかを確認できます。
- ゼネラルモーターズ
タカタ製エアバッグのリコール対象車両を確認できる、ゼネラルモーターズのサイトです。 - ジャガー
ジャガー車のリコール情報。対象車両の所有者には正規ディーラーから直接案内されます。 - テスラ
テスラ車のリコールおよび年次サービスに関する情報を確認できます。 - ビー・エム・ダブリュー
BMW車のリコール・サービスキャンペーン情報を確認できます。
検索サイト(3)その他
- 自動車部品検索サイト (partsfan.com)
※サイト接続の安全性を確認しています、と表示された後アクセスできます。 - エーミング作業対象車両検索サイト
メーカー名と車台番号から、エーミング作業が必要な対象車両かどうかを無料で検索できます。特定整備の解説も掲載。 - 電子制御装置整備の認証取得用 整備用スキャンツールリスト – 一般社団法人日本自動車機械器具工業会
電子制御装置整備の認証取得に使用できる、整備用スキャンツールの一覧です。導入前の機種確認に。 - 自動車登録関係コード検索システム – 国土交通省
住所、所有者のコード検索 、
車名や形状のコード一覧をダウンロードできます。 - 自動車保険参考純率 型式別料率クラス検索サイト – 損害保険料率算出機構
自家用普通・小型乗用車の型式別料率クラスを検索できます。車両入替や乗り換えの提案時、任意保険料の目安確認に。 - FAINES – 日本自動車整備振興会連合会(要申込・有料サービス)
整備マニュアル情報をはじめ、故障整備事例、新型車・新機構の紹介、回路図、点検基準値、標準作業点数など、プロに不可欠なさまざまな情報を確認できます。 - 放置違反金滞納車情報照会システム – 日本自動車整備振興会連合会(要申込)
計算サイト
- トルク、長さ・重さ、圧力の単位換算 – KTC
整備作業でよく使うトルク・長さ・重さ・圧力の単位を自動換算できます。 - タイヤ外径、スピードメーター誤差、ホイールマッチング計算機(オートウエイ)
タイヤ外径、スピードメーター誤差、ホイールマッチングを計算できます。インチアップ時の確認に。 - インチアップサイズ対応表(ヨコハマタイヤ)
タイヤサイズごとのインチアップ対応表を確認できます。
情報サイト(1)総合
- 自動車検査登録総合ポータルサイト|国土交通省 (mlit.go.jp)
自動車の検査、登録制度、必要手続きについてご紹介。
Web上でOCR申請書の作成も可能です。 - 全国運輸支局等一覧|国土交通省 (mlit.go.jp)
各支局の管轄市区町村、ヘルプデスク、地図、Webサイトの一覧です 。 - 電子車検証特設サイト – 国土交通省
車検証の電子化を解説する国土交通省の特設サイト。券面の見方や車検証閲覧アプリの入手もこちらから。 - 記録等事務代行ポータル – 国土交通省・軽自動車検査協会
- OBD検査ポータル – 自動車技術総合機構
OBD検査に関するお知らせや操作マニュアルを掲載。利用開始などの各種手続きもこちらから行えます。 - OBD検査用スキャンツールリスト
日本自動車機械工具協会のサイト。自動車用機械器具の品質・流通に関する情報を掲載しています。 - 自動車検査インターネット予約システム – 自動車技術総合機構
登録車の継続検査などを予約できます。運輸支局・検査登録事務所ごとのラウンド(時間枠)の空きを確認できます。 - 軽自動車検査予約システム
軽自動車の検査を予約できる、軽自動車検査協会のシステムです。事務所・支所ごとの予約枠になります。 - 自動車検査員研修資料 – 四国運輸局
平成29年度版~今年度版の資料をダウンロードできます - 自動車整備機器・工具の中古・買取販売|メカコミ
自動車整備機器・工具の中古売買と買取のサービス。設備を入れ替えるときの相場確認にも使えます。 - SaaS型サブスクモデルの診断機TCMa -株式会社TCJ
サブスクリプション型の診断機・スキャンツール。輸入車・EV・商用車を含む幅広い車両診断に対応しています。
情報サイト(2)OSS関連
- 自動車保有関連手続きのワンストップサービス
自動車の保有関係手続をオンラインで完結できる、ワンストップサービス(OSS)のポータルです。 - ~継続検査OSS関連窓口~ 日整連自動車情報サイト
継続検査OSSの関連窓口をまとめた、日整連の自動車情報サイトです。 - 自動車情報管理センター(AIRAC)
民間機関が発行する証明書を電子的に集約し、発行者に代わって行政機関へ報告する登録情報処理機関です。 - AINAS OSS申請共同利用システム
OSSの利用促進を目的とする自動車情報利活用促進協会(AINA)のサイトです。 - 譲渡証記載項目(譲受人情報)入力文字チェック
譲受人情報の文字が譲渡証サービスに入力できるかを、事前に確認できます。文字化けによる差戻し防止に。
情報サイト(3)ニュース
- 日刊自動車新聞 電子版
自動車業界の専門紙。業界動向、法改正、メーカーの動きを日々確認できます。 - 自動車新聞社ニュース整備(修理/板金/塗装/車検)
情報サイト(4)その他
- 自動車燃費一覧
国土交通省が公表する車種別の燃費一覧です。 - 低排出ガス認定自動車一覧
国土交通省が公表する低排出ガス認定車の一覧です。 - 自動車業界 SMS例文テンプレート
車検の案内や入庫のお礼など、自動車業界でそのまま使えるショートメッセージの例文集です。 - 整備システム比較.com
整備ソフト・自動車整備システム40社を比較。選び方、機能、料金、データ移行の注意点を解説しています。 - 締め付けトルク.com
国産車の各部締付トルク値の締め付けトルク.com情報サイトです。 - 車ばらし.com
車種別に内装・外装のばらし方と使用ツールをまとめたサイトです。 - 自動車のあらゆるスペックのデータサイト│ Spec Tank
国産車のエンジン型式、種別、排気量などエンジンスペックのSpec Tank情報サイトです。 - DataPorta(データポルタ)
整備ソフトや車販システムを乗り換えるときに、顧客データの返却・移行に応じる企業を可視化する制度のサイトです。
売買サイト(1)中古整備機器
- 中古整備機器の売買仲介「メカコミ」
トヨタ自動車が運営する、整備士さんのための中古設備買取・販売サービスです。
鈑金関連
検索サイト
情報サイト
- 鈑金見積システム比較サイト
板金(鈑金)見積システムをソフトメーカー4社で比較。機能・操作性・対応車種を確認できます。 - 自動車補修用塗料価格計算システム
補修用塗料と副資材の原価額・売上参考価格を、固定レートではなく実数に基づいて計算できるWebシステムです。
車両販売関連
検索サイト(1)税金関連
- 自賠責保険基準料率表
自賠責保険の基準料率表。車種と保険期間ごとの保険料を確認できます。継続検査時の見積り作成に。 - 自動車税環境性能割 税額検索サービス ※中古車
自動車税・軽自動車税の環境性能割は2026年3月31日で廃止されました。経緯と取扱いをこちらで確認できます。
検索サイト(2)その他
- 自動車リサイクルシステム
リサイクル料金、使用済自動車の処理状況を検索できます。 - 中古車販売のお役立ちサイト AIS Distionary
グレード検索・ボディカラー検索・検査用語検索できます。 - culebee(車検・修理・購入ができるお店の検索)
全国のカーショップを地域・キーワードで探せる検索サイトです。自社を掲載して集客に使うこともできます。 - 走行メーター管理システム
購入した中古車の走行距離を関係団体窓口でチェックできます。窓口についてはリンク先をご確認ください。
各自動車メーカーの『車台番号によるグレード情報検索ページ』
便利ツール
- 在庫車を販売チャネルに一括登録サービス (要会員登録)
カーセンサー、Goo、ヤフオクなど、有名サイト(全12サイト)に在庫車を一括でアップロードして自動車を販売できるサービス - 中古車プライスカード作成システム
自動車公正取引協議会の会員向けシステム。支払総額表示に対応したプライスカードを作成できます。 - プロのための新車仕入(業販価格)
整備工場・サブディーラー・中古車販売店が、1台から業販価格で新車を仕入れられるサービスです。
情報サイト
- Quick × Quick自動車業界動向資料まとめ
新車販売台数ランキングや中古車オークション相場をまとめた月次レポートを、毎月PDFで無料公開しています。 - AS自動車業界の動向(中古車市場の動向レポート)
新車・中古車の販売動向やオートオークション相場をまとめた月次レポートを、年別に無料でダウンロードできます。 - ユーストカー(中古車情報)
中古車情報紙ユーストカーの掲載案内。中古車の在庫を紙面で告知したい販売店向けの情報です。
ビジネス系(お金をもっと稼ぎたい!)
- 光触媒での抗菌消臭ビジネス
光触媒コーティングによる車内の抗菌・消臭サービス。整備工場の新しい収益メニューとして案内しています。 - わにゃふるカービジネス
事故・故障修理や車検の代車を「わナンバー」で有償貸出して売上化するフランチャイズです。レンタカーの資格取得は不要。 - くるま屋開業スタート支援
古物商許可や引取業登録の進め方から仕入ルート、販売システムまで、中古車屋の開業を一括で支援するパックです。
自動車関連団体サイト
- 独立行政法人 自動車事故対策機構
自動車アセスメント(安全性能評価)、運行管理者等指導講習、事故被害者支援などを行う独立行政法人です。 - 交通事故対策総合分析センター
交通事故を「人・道・車」の観点から総合的に調査分析し、研究成果を公表している機関です。 - 日本自動車輸送技術協会 自動車基準認証国際化研究センター
自動車の基準認証の国際調和について調査研究を行う機関です。 - 自動車検査登録情報協会
自動車の検査・登録情報を管理する機関。保有台数などの統計データも公表しています。 - 独立行政法人 自動車技術総合機構
自動車の検査・審査を担う独立行政法人。検査予約システムやOBD検査の情報もこちらから。 - 自動車点検整備推進協議会
定期点検整備の実施促進を目的とした協議会。点検整備の啓発資料を掲載しています。 - 日本自動車工業会
自動車メーカーで構成される業界団体。生産・販売の統計や業界の取り組みを公表しています。 - 全国軽自動車協会連合会
軽自動車の届出や流通確認の窓口業務を担う全国組織です。 - 日本自動車整備振興会連合会
全国の自動車整備振興会の連合会。整備技能登録試験やFAINESなどを運営しています。 - 日本中古自動車販売協会連合会
中古車販売業界の全国組織。中古自動車販売士やJU適正販売店などの制度を運営しています。 - 日本自動車整備システム研究会(CMSA)
自動車業界をシステム面から支援する全国組織。システム開発企業の情報共有や、業界法規・最新情報の提供を行っています。
その他
- 国税庁 インボイス制度 特集サイト
インボイス制度(適格請求書等保存方式)についての国税庁の特集ページです。
法令・公的機関・業界団体
法令・制度
- e-Gov 法令検索
道路運送車両法、自動車点検基準、保安基準の条文をそのまま確認できます。記録簿の保存期間や点検項目の根拠を示すときに。 - 自動車重量税額について – 国土交通省
自動車重量税の税額表。車両重量・経過年数(13年・18年)・エコカー減税の区分ごとの税額を確認できます。
検査・登録・ナンバー
- 軽自動車検査協会
軽自動車の検査・各種手続きの総合窓口。事務所/支所の所在地、必要書類、様式のダウンロードもここから。 - 希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス
希望ナンバー・地方版図柄入りナンバーの申込み。抽選対象番号の確認や交付手数料もこのサイトで分かります。
鈑金・車体整備の団体
- 日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)
車体整備業の全国団体。車体整備士の資格や講習、業界の指針に関する情報。 - 自研センター
指数(作業時間の標準)や車両構造の調査研究を行う機関。鈑金塗装の見積り根拠となる指数の発行元です。
車両販売の団体
- 日本自動車販売協会連合会(自販連)
新車の車種別販売台数など、統計データを毎月公表しています。仕入れや相場の判断材料に。 - 日本自動車査定協会(JAAI)
中古自動車査定制度の実施団体。査定士資格や中古車の評価基準について。 - 自動車リサイクル促進センター
自動車リサイクル法の資金管理・情報管理を担う機関。リサイクル料金の仕組みを確認できます。
経営・補助金
- デジタル化・AI導入補助金
整備システム・車両販売システムなどのソフト導入に使える補助金の公式サイト。公募要領と申請の流れ。 - ミラサポplus(中小企業庁)
補助金・助成金を条件で検索できる中小企業向けポータル。設備投資や人材確保の支援制度も。 - J-Net21(中小企業ビジネス支援サイト)
経営改善、事業承継、資金繰りなどの実務情報。整備工場の経営課題を調べるときの入口に。
自動車整備・鈑金・車両販売の実務で使う公式サイトの選び方【リンク集の使い方】
このページは、自動車整備工場・鈑金塗装工場・中古車販売店の実務担当者が、日常業務で参照する公式サイトや検索サービスをまとめたリンク集です。国土交通省・軽自動車検査協会・自動車技術総合機構・日本自動車整備振興会連合会(日整連)・損害保険料率算出機構といった一次情報源に加え、各自動車メーカーのリコール検索ページ、グレード情報検索ページなど、現場で「今すぐ調べたい」ものを分野別に並べています。
ただ、リンクだけを並べても「どの場面でどのサイトを開けばよいのか」は分かりにくいものです。そこでこの章では、車検(継続検査)・税金・リコール・電子車検証・OBD検査・特定整備・整備データ・車両販売という業務の流れに沿って、それぞれのサイトの役割と使いどころを解説します。検索サイトから直接このページに来られた方も、目的の項目から読み進めてください。
― この解説の目次 ―
1. 車検(継続検査)の準備と予約に使うサイト
車検は、正式には「継続検査」と呼ばれる法定の検査です。自家用乗用車の有効期間は新車の初回が3年、以降は2年ごと。軽自動車も同じ周期です。事業用自動車やレンタカー、貨物自動車は用途区分ごとに周期が異なるため、車検証(自動車検査証)の有効期間欄で必ず確認します。
車検に必要なもの・必要書類
継続検査を受ける際に必要になるものは、大きく分けて次のとおりです。ユーザー車検でも指定工場・認証工場に依頼する場合でも、揃える書類の考え方は共通しています。
| 書類・物品 | ポイント |
|---|---|
| 自動車検査証(車検証) | 2023年1月から普通車、2024年1月から軽自動車が電子車検証へ移行。ICタグ付きのA6サイズになっている |
| 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責) | 次の車検有効期間をカバーする期間で加入していることが必要。継続検査の当日に更新するのが一般的 |
| 自動車税(種別割)納税証明書 | 納税確認の電子化により、条件を満たせば継続検査時の提示を省略できる。滞納や納付直後は電子確認ができず、紙の証明書が必要になる |
| 点検整備記録簿 | 法定点検を実施した記録。検査時に提示する。後整備(車検後に点検)の場合は「後日整備」の扱いとなる |
| 自動車重量税納付書 | 該当額の印紙・証紙を貼付して納付する |
| 継続検査申請書・自動車検査票 | 検査当日に窓口またはOCR申請書作成サービスで用意する |
検査の予約は「登録車」と「軽自動車」で窓口が違う
検査コースの予約窓口は車両区分によって完全に分かれています。ここを取り違えると当日に検査を受けられません。
- 登録車(普通車・小型車)… 自動車技術総合機構の「自動車検査インターネット予約システム」から予約します。運輸支局・自動車検査登録事務所ごとにコースと時間枠(ラウンド)が決まっています。
- 軽自動車… 軽自動車検査協会の「軽自動車検査予約システム」から予約します。事務所・支所ごとの予約枠になります。
いずれも初回はアカウント登録が必要で、繁忙期(3月・9月の月末や連休前後)は枠がすぐ埋まります。継続検査は有効期間満了日の1か月前から受けても次回の満了日が変わらないため、実務上は1か月前の枠を早めに押さえるのが定石です。満了日より2か月以上前に受けると、その分だけ有効期間が前倒しになり損をします。
ユーザー車検と指定工場(民間車検場)の違い
ユーザー車検は使用者本人が検査場へ車両を持ち込む方法です。手数料や重量税・自賠責といった法定費用だけで済みますが、検査ラインでの合否判定はその場で行われ、不適合となればテスター屋で調整して再検査が必要になります。
一方、指定自動車整備事業者(指定工場・民間車検場)は、自社の検査ラインと自動車検査員によって保安基準適合の判定を行い、保安基準適合証(保適証)を交付できます。保適証の有効期間は15日で、フロントガラスに掲示する保安基準適合標章も同じく15日です。車両を検査場へ持ち込まずに手続きを完結できるのが最大の利点で、ユーザーの待ち時間短縮につながります。
認証工場(自動車特定整備事業者)は分解整備・電子制御装置整備を行えますが、保適証の交付権限はないため、検査自体は検査場へ持ち込みます。自社の区分がどちらなのかで、車検の受注フローと必要な設備投資がまったく変わります。
2. 自動車重量税・自賠責保険・料率クラスの調べ方
次回自動車重量税額照会サービスの使い方
見積書を作るときに毎回悩むのが自動車重量税です。税額は「早見表」を見て手計算することもできますが、エコカー減税の適用状況や13年・18年経過の判定を含めて確実に知りたい場合は、国が提供する次回自動車重量税額照会サービスを使うのが最短です。
- 登録車… 国土交通省の照会サービス(nextmvtt.mlit.go.jp)で、車台番号などを入力すると次回継続検査時の重量税額が表示されます。
- 軽自動車… 軽自動車検査協会の照会サービス(kei-nextmvtt.jp)が別に用意されています。
どちらもこのページの「検索サイト(1)税金関連」からリンクしています。車検証(電子車検証)に記載された車台番号があればその場で照会できるため、来店中のお客様に概算を提示する場面でも役立ちます。
自動車重量税額を決める4つの要素
自動車重量税は、次の要素の組み合わせで決まります。早見表を読むときも、この4点を先に確定させると迷いません。
- 車両重量… 自家用乗用車は0.5トンごとの区分。軽自動車は重量にかかわらず定額です。
- 用途・区分… 自家用か事業用か、乗用か貨物か、登録車か軽自動車かで税率が変わります。
- 初度登録からの経過年数… 13年経過・18年経過の2段階で税率が重くなります。初度登録年月を基準に判定します。
- エコカー減税の対象可否… 燃費・排出ガス性能に応じて免税または軽減が適用されます。適用区分は制度改正で見直されるため、その時点の適用関係を確認する必要があります。
自賠責保険と型式別料率クラス
自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は車検を受けるために必須の強制保険です。基準料率は損害保険料率算出機構が算出しており、同機構のサイトで基準料率表を確認できます。継続検査では、次回の車検有効期間をすべてカバーする期間で契約されている必要があるため、24か月車検なら24か月または25か月の契約を選ぶのが一般的です。
任意保険の見積り相談を受ける販売店では、型式別料率クラスの確認も欠かせません。自家用普通乗用車・自家用小型乗用車は、対人賠償・対物賠償・傷害・車両の4区分それぞれにクラスが設定され、型式ごとに毎年見直されます。同じ車種でも型式が変わればクラスが変わるため、車両入替や乗り換えの提案時には料率クラス検索サイトで事前に確認しておくと、納車後の「保険料が上がった」というトラブルを防げます。
3. リコール・不具合情報を車台番号で調べる手順
リコールは、設計・製作の過程に問題があり保安基準に適合しなくなるおそれがある場合に、メーカーが国土交通大臣へ届け出て無償で改修する制度です。入庫時にリコール未実施が判明することは珍しくなく、入庫のたびに車台番号で確認するのが実務の基本動作になります。
調べ方は大きく3ルート
- 日整連の車両リコール状況確認… 整備事業者向けに、車両単位でリコールの実施状況を確認できます。複数メーカーを横断して確認したい場合の入口になります。
- 国土交通省のリコール・不具合情報検索… 届出されたリコールの内容、対象車種、不具合の症状を調べられます。「同じ症状の届出が過去にないか」を確認する用途に向きます。
- 各メーカーのリコール検索ページ… 車台番号を入力して、その1台が対象かどうかを判定します。トヨタ・レクサス、日産、ホンダ、スズキ、ダイハツ、スバル、マツダ、三菱、いすゞ、日野、UDトラックスなど国産各社に加え、輸入車(メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ボルボ、ジャガー・ランドローバー、フォード、テスラ等)にも同様のページがあります。
このページの「検索サイト(2)リコール関連」に、国産・輸入それぞれのメーカー別リンクをまとめています。輸入車は正規輸入と並行輸入で扱いが異なる場合があり、車台番号での判定が付かないときはインポーターへの照会が確実です。
4. 電子車検証の見方と記録等事務代行
自動車検査証の電子化により、車検証はICタグを貼り付けたA6サイズの用紙になりました。適用開始は普通車が2023年1月4日、軽自動車が2024年1月4日です。
券面に書かれること・書かれないこと
電子車検証の券面には、初度登録年月、車台番号、型式、原動機の型式など変更頻度が低い情報が印字されます。一方で、有効期間の満了日、所有者の氏名・住所、使用者の住所といった変更され得る情報はICタグに記録され、券面には印字されません。
そのため、有効期間を確認するには次のいずれかの方法をとります。
- 車検証閲覧アプリ(国交省提供)で、ICカードリーダーまたはNFC対応スマートフォンからICタグを読み取る
- 券面に印刷された二次元コードを読み取る
- フロントガラスの検査標章(車検ステッカー)で満了日を確認する
お客様から「有効期間が書いていない」と問い合わせを受けることが多いポイントなので、閲覧アプリの案内を用意しておくと対応が早くなります。なお検査標章は、2023年1月以降に交付されたものから貼付位置が変わり、前面ガラスの運転者席から見て右上(車外から見ると左上)となっています。
記録等事務代行制度
記録等事務代行は、指定自動車整備事業者などが、継続検査に伴うICタグへの記録(有効期間の更新等)を運輸支局に代わって行える制度です。代行を行うには申請と専用の機器・システムが必要で、対応するとワンストップサービス(OSS)による継続検査申請と組み合わせて、車両も書類も運輸支局へ持ち込まずに車検を完結できるようになります。
導入判断のポイントは、月間の車検台数と代行にかかる設備・運用コストの見合いです。台数が多い工場ほど、支局への往復時間と人件費の削減効果が大きくなります。制度の詳細・申請手続きは「情報サイト(2)OSS関連」からリンクしている記録等事務代行ポータルで確認できます。
5. OBD検査・特定整備・エーミングへの対応
OBD検査は2024年10月に本格開始
OBD検査は、車載式故障診断装置(OBD)に記録された特定DTC(故障コード)を読み取り、運転支援装置や自動運行装置に異常がないかを検査する仕組みです。本格運用は2024年10月1日に開始されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象車両(国産車) | 2021年10月1日以降の新型車 |
| 対象車両(輸入車) | 2022年10月1日以降の新型車(検査開始は2025年10月) |
| 対象外 | 大型特殊自動車、被牽引自動車、二輪自動車 |
| 手数料 | 1台あたり400円 |
| 必要なもの | OBD検査用スキャンツール(法定スキャンツール)、検査用アプリ、OBD検査サイトへの事業者登録 |
対象車両かどうかは、車検証の備考欄等の記載や型式指定年月で判断します。使用するスキャンツールは、自動車技術総合機構が公開するOBD検査用スキャンツールリストに掲載された機種である必要があります。汎用の診断機がそのまま使えるとは限らないため、購入前にリストで型番を確認してください。
特定整備制度とエーミング
2020年4月1日に、従来の「分解整備」が特定整備へ再編され、電子制御装置整備(カメラ・レーダー等の取り外しや調整=エーミングを伴う作業)が新たに対象となりました。経過措置は2024年3月31日で終了しており、電子制御装置整備の認証を受けていない事業者は、当該作業に係る保安基準適合証を交付できません。
認証取得には、作業場の広さ・水平度、必要な設備(エーミングターゲット等)、整備主任者の要件(電子制御装置整備に係る講習の修了など)といった基準を満たす必要があります。自社で設備投資をするか、エーミングを外注するかは、対象車両の入庫比率をもとに判断することになります。
「エーミング作業対象車両検索サイト」を使えば、入庫予定の車両がエーミングを必要とする装備を積んでいるかを事前に確認できます。フロントガラス交換・バンパー脱着・アライメント調整といった作業の見積り段階でエーミングの要否を判定できると、後からの追加請求を避けられます。
6. 締め付けトルク・整備マニュアルなど整備データの調べ方
締め付けトルクは必ず整備要領書の指定値で
締め付けトルクは、ホイールナット、ドレンボルト、スパークプラグ、ハブロックナットなど、作業のたびに参照する数値です。ホイールナットは車種・ボルトサイズ(M12×1.25、M12×1.5など)によって指定値が異なり、軽自動車と普通乗用車、さらに小型トラックでも異なります。
「だいたい100N・m前後」といった一般論で締めないことが重要です。締め付け不足は走行中の脱輪、締め過ぎはボルトの伸び・座面の変形やハブボルト折損につながります。必ずメーカーの整備要領書に記載された指定トルクを確認し、校正済みのトルクレンチで管理してください。当ページからは、国産車の締め付けトルク値をまとめた情報サイトや、単位換算に使えるツールへリンクしています。
整備マニュアル・故障事例を調べる
点検基準値、回路図、標準作業点数、新型車の新機構、故障整備事例といった技術情報は、日整連のFAINES(要申込・有料)で確認できます。作業点数は見積り根拠の説明にも使えるため、価格の妥当性をお客様に示す場面でも有効です。
そのほか、自動車登録関係コード検索システム(車名・型式・所有者の住所コード等)、タイヤ外径・スピードメーター誤差・ホイールマッチングの計算ツール、インチアップサイズ対応表なども、日常の問い合わせ対応で頻繁に使うツールです。
7. 点検整備記録簿の書き方と保存期間
点検整備記録簿は、定期点検の実施内容を記録する法定の書類です。記入方法には現場でも誤解が多く、特にチェック記号の意味は情報源によって説明が食い違っています。正しい作業区分は次のとおりです。
| 記号 | 作業区分 | 意味 |
|---|---|---|
| レ | 点検 | 点検の結果、異状がなかった |
| × | 交換 | 部品・油脂・液類を交換した |
| △ | 修理 | 摩耗・損傷などのため部品を修復した |
| A | 調整 | 遊び・すき間・角度を基準値に戻した |
| T | 締付 | 緩んだ箇所を増し締めした |
| C | 清掃 | 粉塵・油などの汚れを除去した |
| L | 給油 | 油脂・液類を補給した |
| P | 省略 | 点検基準の規定により省略できる項目を省略した |
| / | 該当なし | 該当する装置が無い |
保存期間は「点検周期」で決まる
記録簿の保存期間は車種名ではなく、自動車点検基準で定められた点検周期によって決まります。
| 対象 | 点検周期 | 保存期間 |
|---|---|---|
| 事業用自動車・自家用大型等 | 3か月/12か月 | 1年 |
| 被牽引自動車(トレーラー) | 3か月/12か月 | 1年 |
| 自家用貨物・レンタカー等 | 6か月/12か月 | 1年 |
| 自家用乗用車・軽自動車 | 12か月/24か月 | 2年 |
| 自家用の二輪自動車 | 12か月/24か月 | 2年 |
また、特定整備記録簿(自動車特定整備事業者が作成)と指定整備記録簿(指定自動車整備事業者が作成)は、いずれも保存期間が2年です。記載事項としては、登録番号または車両番号・車台番号、点検時の総走行距離、実施者の氏名(名称)及び住所が必要です。
電磁的記録による保存(ペーパーレス化)
記録簿は電磁的方法で作成・保存・交付できます。紙をスキャナで読み取って保存する方法も認められています。ただしシステムには、検索できる措置/他の媒体へ移行できる措置/作成・保存・更新・消去の日時と更新箇所と作業者の自動記録/改ざん防止/バックアップといった要件があり、権限も自動車検査員・整備主任者・入力者でID分離が必要です(ID共用は不可)。
注意が必要なのは、運輸支局・軽自動車検査協会の窓口で検査を受ける際に提示する場合は「書面での提示」が求められる点です。完全なペーパーレスにはならないため、印刷できる運用を残しておく必要があります。クラウド保存も「備え置き」に該当しますが、バッテリー切れや操作の不慣れで直ちに表示できなければ点検整備未実施として扱われます。
8. 中古車販売・車両販売の実務で使うサイト
仕入れ・商品化のときに確認するもの
- 自動車リサイクルシステム… リサイクル料金の預託状況、使用済自動車の処理状況を確認できます。名義変更や輸出、解体の場面で必須です。
- 走行メーター管理システム… 過去の検査記録に基づく走行距離の推移を確認し、メーター改ざんの疑いを検知できます。窓口については各リンク先の案内をご確認ください。
- 車台番号によるグレード情報検索… トヨタ、ダイハツ、日産、スバル、ホンダ、スズキ、三菱、マツダの各社が提供しています。オークション仕入れ車両の装備・グレード確定に使います。
- AIS Dictionary… グレード検索・ボディカラー検索・検査用語検索ができ、車両状態評価点の用語確認に便利です。
- 自動車税環境性能割の税額検索… 環境性能割は2026年3月31日をもって廃止されました。廃止前に取得した車両の取扱いや経緯を確認できます。
販売チャネルへの掲載と価格表示
在庫車をカーセンサー、グーネット、ヤフオク等の複数サイトへ掲載する場合、サイトごとに画像と項目を入力し直すのは大きな負担です。在庫車を販売チャネルに一括登録するサービスを使えば、1回の入力で複数の掲載先へ同時にアップロードでき、掲載漏れや価格の食い違いも防げます。台数が多い販売店ほど効果が出ます。
店頭では中古車プライスカード作成システムで、支払総額表示に対応したプライスボードを作成できます。中古車の価格表示については、支払総額と車両本体価格の表示ルールが定められているため、表示内容が最新のルールに沿っているかを定期的に見直してください。
9. 自動車整備士の資格と人材不足への対応
自動車整備士は国家資格で、三級・二級・一級と区分され、さらにガソリン/ジーゼル、シャシ、二輪、自動車車体整備士、自動車電気装置整備士などの種別があります。実務では二級自動車整備士が中心的な資格で、一級(一級小型自動車整備士)は高度な電子制御装置や環境保全に関する知識まで求められます。
受験には、養成施設(一種・二種)の課程を修了するか、一定期間の実務経験を積むルートがあります。働きながら三級を取得し、その後二級へ進むケースが一般的です。試験は学科と実技があり、養成施設修了者や技能検定合格者は実技が免除される場合があります。
整備要員の確保が経営課題に
整備業界では有効求人倍率の高止まりが続き、整備士不足が経営課題になっています。要因としては、若年層の入職減少、専門学校の入学者数の減少、他業種への転職などが挙げられます。加えて、電動化・自動運転化により求められるスキルが電子制御領域へ広がり、教育・再教育のコストも増しています。
限られた人員で回すには、業務そのものを減らす視点が欠かせません。見積り・請求・在庫・車検管理といった事務作業を自動車整備システム(自動車整備ソフト)で自動化し、整備士が工具を握る時間を確保する。この考え方が、採用難のなかで粗利を維持する現実的な打ち手になります。
10. よくある質問(FAQ)
Q. 車検はいつから受けられますか? 早めに受けると損をしますか?
A. 継続検査は有効期間満了日の1か月前から受ければ、次回の満了日は変わりません。2か月以上前に受けると、検査を受けた日を起点に有効期間が計算されるため、その分だけ期間が短くなり損をします。予約が取りにくい繁忙期は、1か月前の枠を早めに確保するのが確実です。
Q. 車検が切れた車を検査場まで運ぶにはどうすればよいですか?
A. 有効期間が切れた車両は公道を走行できません。市区町村で仮ナンバー(自動車臨時運行許可)の交付を受けるか、積載車で運搬します。仮ナンバーの申請には有効な自賠責保険証明書が必要になるため、先に自賠責を掛けてから申請する順序になります。
Q. 電子車検証に有効期間が書かれていないのはなぜですか?
A. 変更され得る情報(有効期間の満了日、所有者の氏名・住所など)はICタグに記録され、券面には印字されない仕様のためです。車検証閲覧アプリでICタグを読み取るか、券面の二次元コード、またはフロントガラスの検査標章で確認してください。
Q. 自分の車のリコールが実施済みかどうかを調べる方法は?
A. 各自動車メーカーのリコール検索ページで車台番号を入力すると、その車両が対象かどうか、未実施の作業があるかを確認できます。複数メーカーを横断して確認したい整備事業者は、日整連の車両リコール状況確認サービスも利用できます。当ページの「リコール関連」からメーカー別にリンクしています。
Q. 次回の自動車重量税額はどこで確認できますか?
A. 登録車は国土交通省の次回自動車重量税額照会サービス、軽自動車は軽自動車検査協会の同名サービスで、車台番号などから照会できます。税額は車両重量・用途区分・初度登録からの経過年数(13年・18年)・エコカー減税の適用可否で決まります。
Q. OBD検査の対象車かどうかはどう判断しますか?
A. 国産車は2021年10月1日以降の新型車、輸入車は2022年10月1日以降の新型車が対象です(輸入車の検査開始は2025年10月)。大型特殊自動車・被牽引自動車・二輪自動車は対象外です。検査には法定スキャンツールが必要で、機種はOBD検査用スキャンツールリストで確認してください。手数料は1台400円です。
Q. エーミングを行うには特定整備の認証が必要ですか?
A. カメラ・レーダー等の取り外しや調整を伴う作業は電子制御装置整備に該当し、認証が必要です。2020年4月の制度開始から設けられていた経過措置は2024年3月31日で終了しており、未認証の事業者は当該作業に係る保安基準適合証を交付できません。
Q. 点検整備記録簿の「×」はどういう意味ですか?
A. 「×」は交換を意味します。「不良」ではありません。同様に「△」は修理、「P」は(点検基準の規定により省略できる項目の)省略です。インターネット上には誤った凡例の解説が多いため、様式に印刷された凡例を必ず確認してください。
Q. 点検整備記録簿は何年保存すればよいですか?
A. 保存期間は点検周期で決まります。自家用乗用車・軽自動車(12か月/24か月点検)は2年、事業用自動車や自家用貨物など(3か月/6か月/12か月点検)は1年です。特定整備記録簿・指定整備記録簿はいずれも2年です。
Q. 保安基準適合証の有効期間は何日ですか?
A. 15日です。フロントガラスに掲示する保安基準適合標章も同じく15日です。期限を過ぎると使用できないため、指定工場では交付から申請までの日数管理が必要です。
Q. ホイールナットの締め付けトルクはどれくらいですか?
A. 車種とボルトサイズによって指定値が異なるため、一律の数値で締めてはいけません。必ずメーカーの整備要領書に記載された指定トルクを確認し、校正済みのトルクレンチで管理してください。締め付け不足は脱輪、締め過ぎはハブボルトの伸びや折損の原因になります。
Q. 車検時に自動車税の納税証明書は必要ですか?
A. 納税確認の電子化により、納付情報が電子的に確認できる場合は提示を省略できます。ただし納付直後で情報が反映されていない場合や滞納がある場合は紙の納税証明書が必要です。車検直前に納付された車両は、念のため領収証書を預かっておくと安全です。
Q. 記録等事務代行を導入するメリットは何ですか?
A. 継続検査に伴うICタグへの記録を自社で行えるようになり、OSS(ワンストップサービス)と組み合わせれば運輸支局へ出向かずに車検手続きを完結できます。支局への往復時間と人件費を削減できるため、月間の車検台数が多い工場ほど効果が大きくなります。
Q. このリンク集に載っていないおすすめサイトを追加してもらえますか?
A. ぜひご提案ください。このページ下部の投稿フォームから、会社名・都道府県・ホームページのタイトルとURLをお送りいただけます。内容を確認のうえ掲載を検討いたします。
自動車整備システム・自動車整備ソフト選びのよくある質問
整備事業者・車両販売店から寄せられることの多い、自動車整備システム/自動車整備ソフトおよび車両販売システム/車販ソフトの選定に関する質問をまとめました。
Q. 自動車整備システム(自動車整備ソフト)で何ができますか?
A. 見積・受注・作業指示・請求・入金管理、車検や点検の入庫案内(DM・SMS)、部品在庫や仕入の管理、顧客と車両の履歴管理までを一元化できます。手書きの伝票や表計算での二重入力をなくし、整備士が本来の作業に使える時間を増やすことが導入の目的です。
Q. 整備システムの比較では何を見ればよいですか?
A. 整備システム 比較の観点は、①自社の業務(整備のみか、鈑金・車販も扱うか)に機能が合っているか、②車検証の読み取りや電子車検証への対応、③初期費用とランニングコストの総額、④サポート体制と将来の法改正対応、の4点です。機能の多さより「毎日使う画面が自社の流れに合うか」を優先してください。
Q. 整備ソフトのおすすめはどう選べばよいですか?
A. 整備ソフト おすすめを探す際は、同規模・同業態(認証工場か指定工場か、車販の比率はどうか)の導入実績を確認するのが近道です。デモや無料相談で実際の伝票を1件入力してみると、自社に合うかどうかが判断できます。
Q. 整備ソフトを安く導入する方法はありますか?
A. 整備ソフト 安いを実現するには、使わない機能を含む上位プランを避け、必要な機能だけの構成にすることが基本です。また、整備システム リースなしで導入できる製品を選べば、長期のリース契約に縛られず、月額または買い切りで柔軟に見直せます。IT導入補助金などの活用が可能な場合もあります。
Q. 車両販売システム(車販ソフト)は整備システムと分けるべきですか?
A. 整備と車販の両方を扱う事業者では、顧客・車両データを共有できる車両販売システムと整備システムの連携が効きます。分けて運用すると、同じお客様の情報を二重に管理することになり、車検案内の漏れや重複DMの原因になります。車販ソフト単体で導入する場合も、将来の連携可否を確認しておくと安全です。
関連情報・運営会社
- 株式会社日本カーネット(公式サイト)|自動車整備・車両販売のシステムとサービスを提供
- 日本カーネット コーポレートサイト
- 整備システム比較.com|自動車整備システム・整備ソフトの比較
- 整備ソフト・整備システムの選び方
- 鈑金見積システム比較|板金・鈑金塗装工場向け
- 在庫車の販売チャネル一括登録|中古車販売店向け
- 電子車検証の解説
- 点検整備記録簿の作成
- 特定整備・エーミングの情報
実務ガイド記事一覧|車検・登録手続き・整備・車両販売
このリンク集で紹介している各サイトの使い方や、現場でよく問い合わせを受けるテーマについて、解説記事を用意しています。手続きの手順や必要書類を確認したいときにご利用ください。
車検・継続検査
- 車検に必要なものチェックリスト|必要書類と当日までの準備をまとめて解説
- ユーザー車検の予約方法と当日の流れ|自動車検査インターネット予約システムの使い方
- 自動車重量税の調べ方|次回自動車重量税額照会サービスの使い方と税額が決まる4要素
登録・車検証手続き
- 電子車検証の見方と使い方|有効期間の確認方法・閲覧アプリ・記録等事務代行まで
- 車検証の住所変更(変更登録)|必要書類・期限・費用と軽自動車との違い
- 車検証の再発行(再交付)手続き|必要書類・手数料・紛失したときの理由書の書き方
整備の実務
- リコールを車台番号で調べる方法|メーカー別検索ページと改善対策・サービスキャンペーンの違い
- 締め付けトルクの正しい調べ方|ホイールナット・ドレンボルト・プラグの指定値と管理方法
- OBD検査と特定整備の対応ガイド|対象車両・スキャンツール・エーミングの認証要件
車両販売・中古車
整備士・工場経営
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Quick × Quick自動車業界動向
Webサイトで自動車業界の最新動向をお届けしています。2020年からの資料を閲覧できるので、過去の動向とも比較することができます。 -
部品商向け部品検索システム
整備工場にある常備部品の適合確認や棚番を瞬時に検索ができ、常備在庫の基準在庫を設定して棚卸などの際に一括注文や部品商が取扱をしている部品もリストから簡単に発注など受注ステータス(納品完了・納品準備中・取寄せ中)管理をスマートフォンで確認することができる部品商向け部品検索システムのご紹介です。整備工場様は置き薬箱(常備部品)でコスト削減・待機時間なしに。

















